ゲートボール独特の技術、スパーク打撃
自分のボールを打撃した時にほかのボールに当たり、ともにインサンドライン内で停止すると、スパーク打撃のあと、もう1度打撃できる権利をもらえます。
スパーク打撃のフォームは普通の打撃と基本的には同じですが、一方の足で2つのボールを踏みつける点が異なります。
スパーク打撃の打撃は、以下の手順で行います。
ここでは右打ちの人がスパーク打撃をする時の手順を説明します。
1.自分のボールを左足で踏みつける
左足のかかとを地面につけたまま、足裏で自分のボールを踏みつけ、体重をかけます。
2.タッチしたボールをセットする
タッチしたボールを自分のボールと接触させ、静かに踏みつけます。
3.右足はやや後方に引く
左足に体重をかけているので、からだを安定させるために、右足をやや後方に引きます。
4.自分のボールだけを打撃する
自分のボールをスティックで強く打撃し、そのショックでスパーク打撃するボールをはじき出します。
この時、自分のボールが踏み足から外れると販促になるので注意してください。