ゲートボールのスパーク打撃のポイント
ゲートボールのスパーク打撃では、打撃した後に自分のボールが足から離れたら反則となります。
また、スパーク打撃したボールが10センチ以上の距離を移動しなかった場合も反則です。
したがって、スパーク打撃ではボールの踏みつけかたと接触のさせ方が大切なポイントになります。
シューズのつま先の横幅は普通は7~10センチくらいですが、その一番幅のある部分で2つのボールを踏みつけます。
自分のボールは足から離してはいけないので、先にしっかり踏みつけましょう。
ボールの直径は7.5センチあるので、残りの2~3センチのつま先でスパーク打撃するボールを踏みつけます。
右打ちの人であれば、左足の親指とつま先のつけ根あたりで自分のボールをしっかり踏みつけて体重をかけます。
次にスパーク打撃するボールを小指のつけ根あたりで軽く押さえます。
このとき、スパーク打撃する方向にスパーク打撃するボールを接触させないと、コースがブレるので注意してください。