グラウンドゴルフのコースをつくる

2018年6月19日グラウンドゴルフ上達法, グラウンドゴルフのコース

4ホールポスト+4ホールポストの計8ホールポスト
グラウンドゴルフのコースは、プレーする場所や人数、技能などの条件に応じて、適切なコース設定をすればいいのですが、目安となるように標準コースが設けられています。図のように、ホールポストは内回り4ホールポスト、外回り4ホールポストの計8ホールポストを設定しています。

自然のままでプレーするために

どんな場所でも出来るグラウンドゴルフですが、コースを作る前にホールポストのホールにあたる低円部分が砂や草に埋まらないように整備しておくことが大切です。

グランドゴルフは『自然のままでプレーする』が基本になっていますが、木の枝、落ち葉、土にめり込んでいる小石、虫類、動物のふんなど、落ちているもので片づけても支障のないものは、プレー前に取り除いておきましょう。いったんプレーが始まると、それらは障害物(ハザード)とみなされ、取り除く事ができません。

コースを作るときの注意点

●ホールポストは、プレーヤーが打つ方向(スタートマットがある方向)にホールポストの脚が開いた状態でセットする。

●ホール部分(低円)が砂や草に埋まらないように注意してセットする。あらかじめ品や草を取り除いて整備しておきましょう。

●風の強い時は、U字型のピンを低円の風上のほうに1本打ち込んでおくとホールポストが倒れません。ピンのほかにもホール下部に取り付ける専用のおもりもあります。

●第1打が集中して打てるように、スタートマットの周りにサークルを作る

●ゲームの安全性、または他のチームのプレーの邪魔にならないよう、接近するスタートマットとホールポストの距離は5メートル以上取ることが理想です。

グラウンドゴルフ上達法