パークゴルフとは

パークゴルフは他のスポーツと違って、プレーの一部始終を見守り、プレーに対してジャッジを下す審判がいません。自分のプレーは自分自身で判断し、その結果を正直に申告するのが基本です。
パークゴルフは何打でホールアウトしたかを競うゲームですが、打ちにくいからといってボールを動かしても、他のプレーヤーには分からない場合もあるかもしれません。
しかし、それではゲームが成り立ちません。常にフェアプレーの精神で臨み「ボールはあるがまま」の状態でプレーするのが大原則です。
特殊なケースを除き、「ショット以外ではボールに触れない」ことを心掛けて、フェアプレーの精神でパークゴルフを楽しみましょう。

用具と服装さえあれば、いつでも誰でも始められます

パークゴルフのプレーに必要な道具は、クラブとボール、ティーの3つだけです。服装に特別な規定はありませんが、スポーティーで動きやすい服装が適しています。また、コースは直射日光を浴びやすいので、熱中症予防のためにも帽子やサンバイザーを着用しましょう。
気をつけたいのが靴で、ハイヒールやサンダルなど、運動に不向きで芝を傷めやすいものは避け、スニーカーやゴルフシューズを着用してプレーしましょう。ゴルフシューズを着用する場合には、金属製のスパイクが付いているものは避けて下さい。

パークゴルフのコースの名称を覚えよう

パークゴルフコースは基本的に9ホールで構成されます。各ホールごとに第1打を打つティーグラインドとボールを入れるカップが設けられています。
パークゴルフはティーグラウンドから第1打目を打ち、2打目3打目と打ちながらボールをカップに沈めるのが基本的なプレースタイルとなります。
ただし、注意したいのが各ホールに配置されたOB池、バンカーや植栽などの障害物で、これらのハザードをいかに上手く避けながらホールを攻略するかもパークゴルフの醍醐味といえるでしょう。
ここで、パークゴルフコースな一般的なレイアウトを紹介するので、コースに出かける前に名称を覚えておきましょう。

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