グラウンドゴルフの距離感をつかもう

2018年6月19日グラウンドゴルフ上達法, グラウンドゴルフの練習方法

距離感をつかむための練習におすすめなのが、バックスイングからフォローまでの位置を、時計の針をイメージしながら行う練習方法です。

例えば、1打目などで長い距離を打ちたい時には、バックスイングでグリップが3時の位置に来るまで上げ、フォローでは9時に位置に来るまで振り抜きます。次に、2打目や3打目など一番良く使う4時から8時までの振り幅、最後はパッティングで良く使う5時から7時までの振り幅です。

実際のコースでは、残り距離によって振り幅は微妙にかわってきますが、この3つの振り幅が基本になります。

グリップの位置の感覚が掴めてきたらライン練習と組み合わせて練習してみましょう。このときに、何時の位置で打ったらどれくらいボールが転がっていくかをチェックしていきましょう。この練習を繰り返しおこなうことによって、ショットの際の距離感を自然につかむことができるはずです。

その時の残り距離に対応した番手のクラブを使うゴルフと違って、グラウンドゴルフで使うクラブは1本だけです。常に距離をコントロールしたショットが要求されるわけですから、バックスイングの位置とボールの転がる距離の関係=距離感を養うことは、グラウンドゴルフ上達のための必須条件となります。