雨の中でのグラウンドゴルフのショット

2018年6月19日グラウンドゴルフ上達法, グラウンドゴルフのショット

グラウンドゴルフでは、雨もまた障害の1つになります。雨の中ではコース内に水たまりが出来たり、水を含んで軟弱地になっているので、ボールが普段より走りにくくなります。そのため、ショットは普段より強めに打つよう心がけましょう。

とくに水たまりを通過させるときは、かなり強めにショットをしないと急激にボールが止まってしまいます。どうしても通過させられないような水たまりが正面にある場合には、より打ちやすいルートを選んで迂回することも選択に入れておきましょう。

雨の日の準備

グラウンドゴルフは屋外で行うスポーツです。長い間プレーを続けていると晴れの日だけではなく、当然雨の中でのプレーとなる時もあるでしょう。この時に重要なのが、いかに普段と同じようにプレーできるかということです。

プレー中の雨に対する心構えも当然大切ですが、それ以上に重要なのが、晴れの日と同じようなパフォーマンスを発揮するための下準備と技術を知ることです。

プレー当日に雨が降っている。あるいは、プレー中に雨が降りそうな時には、それなりの準備をしてプレーに臨むことが大切です。

具体的には撥水、防水機能のあるウェアを着る。これは、布や綿など水を吸収してしまう素材だと、濡れた時にウェアが体に張り付き、スムーズなスイングを阻害してしまいます。

距離のあるショットはもちろんのこと、ホールポストを狙うためのショットでは、繊細な距離感を出す微妙なタッチのショットを非常に困難にしてしまいます。

さらに、もうひとつ用意しておきたいのが用具を拭くタオルを数枚。これは主にクラブのグリップを拭くためのものです。雨天時にはコースに水たまりが出来たり、草や土が水を含んでボールを走らなくさせます。

そのため、多くの場面で通常より強めのショットを打つ事を要求されるわけですが、グリップが濡れていると、手が滑って強くボールを打てなかったり、インパクト時にグリップがずれて距離や打ち出し方向がずれたりといった事が起こります。

自分のイメージしたショットをより確実に打つためにも、グリップを拭くためのタオルは複数枚用意しておくことをお奨めします。

グラウンドゴルフ上達法