距離を打ち分ける
グラウンドゴルフでは、1打目のショットでどれだけボールをホールポストに近づけれるかがスコアを縮めるための大きなポイントになります。
練習方法としては、メジャーとコーンを使った練習方法が有効です。まずはメジャーをまっすぐに伸ばし、そのライン上に5メートル間隔でコーンを置き、その距離を正確に打てるスイングの大きさとインパクトの強さを確認しましょう。
この時に、常に同じ距離だけを練習するのではなく、コーンの距離を少しずつ変えながら行うことで、微妙な距離の調整も出来るようになるでしょう。
慣れてきたら、上り下りや左右の傾斜地など、実際のコースに近い条件での練習をしてみるのもおすすめです。
2人の場合|仲間と打ち合うシャトル練習
シャトル練習では、メジャーで測った距離でそれぞれのプレイヤーが向き合い、交互にショットを打ちます。同じ距離を5~10打連続で打ち合い、距離が合ってきたら距離を変えながら打ち合いましょう。
この練習方法は非常に効果的で、相手のスイングを見ながらお互いにアドバイスし合えるのが大きなポイントです。相手に的確なアドバイスをするためにも、基本的な技術については事前にしっかりと学習しておきましょう。