パークゴルフのパット

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<p>パットとは、カップ周辺にあるボールを打つことを指します。スコアの半分はパットが占めるので、パットのコントロールを上手くできるかがスコアに大きく影響を与えます。<br />
パットでは距離感が一番大切になります。パットの打ち方には色々なスタイルがありますが、手首を使って弾くように打つよりも、手首を固定して方の回転を使ってストロークしたほうが、距離や方向のブレは少なくなります。</p>
<h3>パットでは、肩と腕の五角形を崩さないようストロークしよう</h3>
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両足に体重が均等にかかるように立ち、ひじをやや曲げてクラブを吊るように構えます。
バックスイング
打球が転がる距離は、手の力加減に頼らずに、バックスイングの振り幅で調整しましょう。
インパクト
リズムを大切にして、バックスイングと同じスピードでゆっくりとしたスイングを心掛けましょう。
フォロースルー
カップに向かってクラブヘッドを送り出すようにスイングします。

状況別パットの打ち方

カップインを狙うパット
カップにボールが届かなければカップインしませんが、ピンを意識して強く打ちすぎると、次のパットも距離が残ってしまい、カップインが難しくなってしまいます。
パットを上手くカップインさせるには、ボールの通り道(ライン)をイメージして、イメージしたライン上に目印になるものを見つけておき、そこを通過するように心掛けて打つことで、カップインの確率を高めることが出来ます。
ロングパットとショートパット
カップまで5メートル以上あるロングパットは、1打でカップインを狙うのではなく、次のパットで確実にカップインできる位置にボールを寄せることを心掛けましょう。
反対に、1~2メートルのショートパットでは、カップぎりぎりの距離を打つのではなく、ややカップをオーバーさせる気持ちで強めに打つのがコツです。
上りのパットと下りのパット
上りのパットは減速しやすく、芝や地面の凸凹に影響を受けやすいのが特徴です。距離を合わせて打つと曲がりやすいので、カップの奥に「ガツン」と当てるようなイメージで強めに打ちましょう。
これに対して下りのパットは減速しにくく、カップインを意識しすぎると、外れたときに予想以上にカップをオーバーしてしまうので注意が必要です。下りの場合には、カップの手前から流し込むようなイメージで打ちましょう。
傾斜のついたライン
カップに対して左に曲がるラインをフックライン、右に曲がるラインをスライスラインと呼びます。
グリーンに傾斜があると、打球は傾斜の影響を受けて曲がりますが、このような曲がるラインの場合には、曲がりの頂点に対してスクエアに構えるのが基本になります。
ボールの曲がり具合はボールの転がるスピードにも影響を受けるので、いろいろなラインから打ってみて、経験値を上げていくことが上達の近道となります。

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