グラウンドゴルフのクラブについて

2013年2月15日2018年6月19日グラウンドゴルフ上達法, グラウンドゴルフ用具

グラウンドゴルフのクラブは当初、多くの試作品が作られました。

ゲートボールのクラブに似た形や、横幅の広いものなどから改良され、現在の形になり、ボールが飛びすぎないように材質は木に決まりました。

しかし、木製のものは接合部の構造が難しいという課題がありました。棒と板の差し込み具合によって接着剤がはがれたり、差し込み部が折れたりするなどといった事です。

接合部のすきまの調整や接着剤の量についての試行錯誤が重ねられ、プレーに耐えうる強度のものがようやく完成したのです。

また、身長差によるハンディをなくすため、底がなだらかな曲面にされました。さたにデザインや色彩についても改良をかさね、現在の多彩な機能性やデザインを備えたクラブの原型となるものが完成したのです。