直立したままで、アゴを左右の肩につける
首周りの柔軟性を高めるストレッチを紹介します。
グラウンドゴルフスイングにおいて中枢となる間接は、股関節と肩甲骨であることはよく知られていますが、首周りや足首も同じくらい重要な間接なのです。
特に頸椎は肩甲骨と連動していますから、スムーズな身体の回転を促すためにも、日ごろからストレッチをして首周りの柔軟性を高めておきましょう。
片手を頭の上に置き、首を前後左右に傾けて首周りの筋肉を伸ばすストレッチに加え、肩を左右に回すストレッチも行ってください。
両足を軽く広げて直立姿勢をとります。
怒り肩にならないように、両腕を脱力して自然に下げましょう。
そして、顔を正面に向けたままでアゴを動かさずに、左肩がアゴに軽く触れる位置まで回します。
背骨に軸をイメージし、上体を捻るように左肩を右に90度動かすのです。
同じように右肩もアゴに触れる位置まで回しましょう。
肩の左右の回転を交互に繰り返し、首の筋肉の捻りを体感してください。