ヘッドスピードアップ③ 体幹の力をつける

飛距離、ヘッドスピードアップ

ヘッドスピードアップ② クラブを逆さに持って振るでは、クラブを逆に持って軽いものを振るドリルをご紹介しましたが、今度は逆に重たいものを振ってヘッドスピードを上げるメニューを紹介します。
このメニューで役に立つのが竹ぼうきです。重くて長い上に、空気抵抗が非常に大きいので、体幹や下半身を使って振る感覚が掴みやすいのです。
手先では絶対に振ることが出来ないので、グラウンドゴルフスイングに大切な「胸の前にヘッドをキープしたまま、体の回転で振る」感覚が掴めます。
ヘッドスピードを上げるという事は、単にヘッドだけを早く動かすのではなく、クラブ全体を体幹の動きで動かすものだということが、このメニューで分かってくるはずです。
なにより、体幹や下半身の大きな筋肉こそが飛距離アップに必要な原動力であり、このメニューではそれを鍛えることも出来ます。
竹ぼうきが無い場合には、ミドルアイアンを2本持って振ると良いでしょう。同じ方向に束ねるとヘッド側が重くなりすぎて手や腕に負担がかかるので、ヘッドとグリップを互い違いにして束ねて下さい。
竹ぼうきなどの重たいものと、クラブを逆さにしたりした軽いものを交互に10回ずつ振るメニューもおすすめです。
まず先に軽いものを振った後、重たいものを振ります。そうすると、次第に重たいものも早く振れるようになります。その後に軽いものを振ると、速さだけではなくキレも出てきます。
ムダな動きを削ぎ落として、エネルギーを効率良くスピードに変換し、飛距離を伸ばす事につなげられるのです。
注意してもらいたいのが、やみくもに振らないことです。
重いものを振るときも、反対に軽いものを振るときも、きちんとアドレスしてボールのある位置と高さを意識し、それをしっかり打ち抜くイメージを持ってください。
インサイド・インのプレーンをイメージしたり、打ち出す弾道をイメージしておくと良いでしょう。ボールを意識せずに適当に振ると間違った動きになってしまいます。
それではせっかくの練習もムダどころかマイナスになるので、スイングのイメージは常に持って練習に取り組むようにして下さい。

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