アゲインストとフォローでのアプローチ

アプローチのスコアメイク

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<p>アプローチでは風の影響はそれほど大きくないので、多くのアマチュアグラウンドゴルファーはアプローチの際には風を計算に入れません。確かにキャリーではそれほど影響は出ませんが、アゲインストではランが少なく、反対にフォローの場合にはランが出やすいことくらいは頭に入れておきたいところです。<br />
まずアゲインストですが、ウェッジなどでボールを高く上げると、キャリーは確実に出にくくなります。ショートする危険性が高まるばかりではなく、ランも出にくくなるケースが多くなります。<br />
こういった状況に手っ取り早く対応する方法が、番手を上げる方法です。同じ番手で強く打ってもボールは高くあげるだけで効果がなく、低いボールを打とうとしてもミスする可能性が大きいからです。<br />
<span style=アゲインストの強さによっては、1~3番手くらい大きなクラブで打つことも検討しましょう。特にラウンドの機会が少ない人は風の読みが甘くなりがちなので、1クラブは上げることをお勧めします。
フォローの場合には、アゲインストとは反対にボールが飛び、ランも出やすくなります。そのためボールの落としどころを手前に設定する必要があります。ピンが手前にある場合でも、ピンデッドくらいのキャリーを出してピンをオーバーする覚悟で臨むことをお勧めします。
アゲインスト、フォローともにややサイドから吹いている場合もありますし、打ち上げや打ちおろしでは、ボールの位置と上空では風の強さが違うこともあるので、このような場合にはより繊細なジャッジと余裕を持った目標設定が必要になります。

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