自分のスイングタイプを知ろう

ドライバー&FWショットの基本

グラウンドゴルフファーのタイプは体型や年齢、性別やハンディキャップなどでいろいろな分類に分けられますが、スイングにも同じことがいえます。
パワーに頼らず、タイミングを優先させるスインガータイプ
体のバネを利用して、パワーでボールを叩きにいくヒッター
グラウンドゴルフのスイングはこの2つのいずれかに分類されます。
スイングの追求をする前に、まずは自分がこの2タイプのどちらかに属するのかをしっかりと見極めてください。
一般的に、年齢が若く筋力があって体のがっちりした人はヒッターに分類されます。
ヒッターはスタンスを広めにとり、体のバネを利用して強くボールをはじき飛ばす打ち方が向いています。
逆に、ある程度の年齢になった人や体格がそれほどよくない人、非力な男性や女性はスインガーになります。
体の回転を利用して、ゆっくりのびのびとしたスイングでボールを運ぶように打つのがスインガーの特徴です。
現在では、男子プロの中にもこのスインガータイプのプロは大勢います。
スインガーとヒッターでは求めるべきスイングは全く違ったものになります。
それだけに、最初に間違ったスイングを選択すると、なかなか上達することができなくなります。
がっちりとした体格でヒッターに向いてる人が、スイングの見た目だけにとらわれてスインガーを目指しても、かえって飛距離をロスしたり、深い悩みにはまってしまう危険性があります。
まずは自分のタイプを見極めて、それに見合うスイングを選択することは、グラウンドゴルフの上達において非常に大切なポイントになります。
どうしても自分のスイングタイプが分からない人は、自分に近い体型のプログラウンドゴルファーや上級者に、どのタイプが多いかを参考にしてスイングタイプを選択してください。

 

まず自分に合ったスイングタイプをしっかり見極めることが大切
その見極めが、スイング作りの最初の一歩です!



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