腕の正しい動きをマスターしよう

ショット力を上げる練習方法

スイングは腕を横に振るように見えますが、それは違います。
コッキングのマスター方法でも説明したように、
グラウンドゴルフのスイングとは腕を縦に振り、身体を横に回転させる2つの動作が合わさったものです。
そこで、90切りを目指す人は腕の正しい動きを徹底マスターしておきましょう。
まず、クラブを持ち通常のアドレスを取ります。
クラブは7番アイアンくらいがよいでしょう。
その位置から、クラブを右肩の上に担ぎ上げます。
そこから上体を右に90度回せばトップスイングの理想形がつくれます。
クラブを元のアドレスの位置戻し、今度はクラブを左肩の上に担ぎ上げて、状態を左に90度ターンするとフィニッシュの形となります。
腕はコッキングを使い、V字を描くように縦に振るだけなのです。
これに身体の回転が加われば、正しいトップスイングとフィニッシュがつくれます。
「1」でクラブを右肩に担ぎ上げ、「2」で身体を左にターンし、「3」で元に戻して、「4」で左肩の上に担ぎ上げ、「5」で左にターンという具合に繰り返し練習すると、スイングのリズムも整ってきます。

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