打ち上げでのマネジメント
ここでは、ボールのライはフラットで、グリーンが自分の位置よりも高い状況、アップダウンの多いコースや砲台グリーンで良く遭遇するパターンのマネジメントを考えたいと思います。
この時にもっとも障害になるのが、打っていくグリ
距離のマネジメント
風もなくライも問題なし、良いリズムでしっかり狙った方向に打てた!なのにショートしてグリーンに乗らなかった。。。このような経験はありませんか?
なぜ乗らなかったのか?原因は距離のマネジメントミスによることがほとんどです。
つま先上がり、つま先下がりからのアプローチ
グリーンの手前にある左右の傾斜地からアプローチするときによく遭遇するのが、このつま先上がり&下がりのライで、右サイドからはつま先上がり、左サイドからならつま先下がりになるケースが多くあります。
つま先上がりのライからは、ロフト ...
左足上がり&左足下がりからのアプローチ
砲台グリーンに花道から乗せる、または左右や億に外したボールを乗せるときなどに遭遇するのが左足上がりです。ライはフェアウェイ、ラフともにありますが、いずれも2つの攻め方が考えられます。
ひとつはロフトが立ち気味のクラブを持って比 ...
芝が薄かったり、はげた場所からのアプローチ
冬場は芝が枯れて薄くなっている場所が増えます。特に、普段から短く刈り込まれてるフェアウェイに多く、もともと芝つきが悪いところやプレイヤーが頻繁に歩くところでは、地面が露出している場合もあります。
こういったライからボールを上げ ...
ラフからの攻め方
ラフからのアプローチで、まず最初にやるべきことはライの見極めです。ボールがどれくらい沈んでいるかで、攻め方やクラブが変わるからです。
普通のアプローチに近い感覚で打てるのは、ボールが浮いている場合。ボールが半分以上見えてるので ...
花道からの攻め方
アプローチをもっともいい条件で行えるのは花道です。ベタピンまでとはいかないまでも確実にグリーンを捉え、最悪でも2パット圏内には寄せたいアプローチです。
ボールが沈んでおらず、グリーンまでの間にバンカーなどのトラップが無い場合は ...
アプローチでのグリーンの使い方
どのポジションからアプローチするかによって、グリーンのラインは変化します。花道側から受けているグリーンで、ピンポジションがセンターにあれば、花道側からは上り、奥からは下り、右からフックで左からはスライスラインになります。
どの ...
ピン位置に対する攻め方③ 2段グリーン
距離の短いロングホールや、平坦で広いミドルホールなどは、ティーグラウンドからグリーンまでの難易度が低い反面、グリーン周りはアンジュレーションがあったり、ラフが伸ばされていたりと、グリーン周りのアプローチの難易度が高く設定されていること ...
ピン位置に対する攻め方② ピンが左右どちらかにふられている
アプローチする方向から見て、ピンが左右の端に立っていることがありますが、そんな時こそ絶対にピンを狙ってはいけません。
ミスしたときにピンの逆サイドに外れれば良いのですが、ピンと同じサイドへのミスでグリーンを外してしまうと、難し ...